こんにちは、えりんこかあさん家です😄

キャンプに行かれるみなさんは、ゴミ箱ってどうされてますか??
キャンプギアのなかではテントやテーブル、イスに比べて圧倒的に脇役なゴミ箱ですが、我が家はゴミ箱を今のものにして快適度がアップしました🎵

費用対効果はなかなかのものじゃないかな~と思うので、今回ご紹介したいと思います😀

キャンプ用のゴミ箱ってわざわざいる??

ですよね~(笑)

えりんこかあさん家も最初はゴミ袋にゴミを入れてました!
まぁすぐに「風でめっちゃ飛ぶやん!」という不便さに気づいたんですけど😵

ここで
「見た目とか気にならないからゴミ袋をテーブルの脚とかポールにクリップでとめたらOK!」
という方はなくてもいいかも!

ゴミ箱のメリットとしてゴミ袋と決定的にちがうのは、ぶっちゃけ見た目じゃないかと思うんです。
分別しようと思ったらゴミ袋いくつもぶら下げることになっちゃいますしね⭐

もしかっこいいギア、かわいいアイテムをそろえてるのなら、ぜひゴミ箱を用意することをオススメします😊

キャンプにおすすめのゴミ箱、どんな種類がある?

さてさて、じゃあゴミ箱ってどんなのがあるんかいな?といいますと、意外といろいろあるんですよね。
大まかに、形と機能の特徴で何種類かに分かれると思います。

ゴミ箱の種類~かたち~

ざっくり分けると🔻の3つにあてはまるものが多そうです。

  • ポップアップタイプ
  • スタンドタイプ
  • バッグタイプ

ひとつずつ見てみますね😊

ポップアップタイプ

最近「キャンプのゴミ箱」で検索したときに真っ先に出てくるのはこのタイプが多いですね。
円柱形でバネのようになっていて、持ち運びのときは円盤型に小さくなります。

🔺こういう形のです。
「オレゴニアンキャンパー」さんのものが有名ですが、こちらの「クイックキャンプ」はそれより少しお安めで手に入ります。
シンプルデザインでお手頃価格のものが多く、レビューも結構いいのでよくチェックするブランドです。

かっこいい系のサイトに似合いそうな男前カラーが多くて「アウトドア」って感じ✨

つくりがしっかりしているものが多いので、石油ストーブの収納ケースにしたり、薪を入れたりして使う方もいるようです。
お値段は3000円~4000円台のものが多そう・・・
個人的にはゴミ箱にしてはまぁまぁするな~という印象ですが、こだわりたい方にオススメかも😄

スタンドタイプ

金属や木製のフレームがあって、そこにゴミ袋を引っ掛けて使用するタイプです。
お家用のゴミ箱としてもよくあるので、イメージしやすいんじゃないでしょうか🙂

🔺カバーありのなかではお手頃なものです。レビューも高評価。

こちらもペタンとたためばある程度コンパクトになります。
また、袋をかけるところが複数あって、分別できるようになってるものも多いですね。


いちばんシンプルなタイプだと、フレームのみでゴミ袋はむき出しだったりしますが、カバーがあってゴミ袋を目隠ししてくれるタイプや、ランドリーラックのように布などのバッグが吊り下げられてるタイプもあって、おしゃれなのが増えてきたな~という印象✨

価格帯は、フレームだけのシンプルなタイプなら1000円前後から。
カバーのあるものでも2000~3000円台前半が多い感じです。

バッグタイプ

バッグタイプはまさしくバッグのような形のシンプルなもの。
シンプルゆえにいちばんコンパクトになり、お財布にもいちばんやさしいタイプ🥰

シンプルな形状ではありますが、袋を複数とりつけて分別できるようになっていたり、いろいろ使いやすい工夫があるものも。

1000円台が多いので「ゴミ箱か~・・・ゴミ袋そのままよりよさそうだけど、わざわざ買うのももったいないかも・・・」っていう我が家のような方にもオススメです🎵
えりんこかあさん家もこのタイプを購入しましたよ~。

ゴミ箱の種類~機能~

キャンプ用のゴミ箱を機能から考えると🔻のようなものが考えられます。

  • ふた付き
  • 分別できる
  • 持ち運びやすさ
  • ペグやベルトなどで固定できる

ひとつずつ簡単に説明しますね。

ふた付き

そのまんまですが、蓋があるとゴミのにおいが気になる、動物がゴミのにおいで漁りにくる、ということを防げます。

一方で使ったことがないので想像ですが、ゴミを捨てるときにちょっとめんどくさかったりするのかな~という気がします(めんどくさがり🤣)

ポップアップタイプのものに蓋付きが多いですが、最近スタンドタイプにも蓋付きを見ます。
ちょっとした物置にも使えるようになっていて「か、かっこいい😍💕」のですが「た、高い・・・😭」です(笑)

ご参考までに、こんな感じ🔻

分別できる

これはかなり重要、というか外せない機能かな、と思います。
というのも、ゴミを回収してくれるキャンプ場では「分別して出してください」ということがほとんど。
また、家に持って帰るにしても結局分別して出しますよね?

楽しくキャンプしたあと、片付けのときにゴミの分別までするのはだいぶテンション下がる・・・🤔
なので捨てるときから分別しておくのがスマート&ハッピーだと思います。

どのタイプのゴミ箱でも分別できるものがあるので、選ぶときに気に留めておいてください🎵

持ち運びやすさ

つまりはコンパクトになるか、ということです。
ただでさえ荷物の積み込みが大変なキャンプ、しかも「まぁなくてもいいんじゃない?」という位置づけのゴミ箱(笑)
もちろんあったほうが便利なのでオススメしているのですが、積載の負担にならないコンパクトサイズのほうがよいかなぁと思います。

どのタイプも小さくなるような造りにはなっていますが、バッグタイプは圧倒的コンパクト✨✨
えりんこかあさん家ではコンテナボックスの隙間に入れちゃってます。

ペグやベルトなどで固定できる

これもえりんこかあさん家的にはぜひイチオシしたいポイント!キャンプでは屋外で使うことになるので、風が強いことも多い→飛ばされやすい、のです★

実際、我が家の初代キャンプ用ゴミ箱は百円ショップのバッグタイプだったのですが、風を避けてテントの前室に置いていたのに強風で舞い上げられてしまいました😭

飛んでしまうとゴミを拾い集めるのも大変ですし、なるべくならベルトでテーブルの脚やポールに固定できるか、ペグを打つためのループがあると安心です。

えりんこかあさん家が選んだ安くてコンパクトでまぁまぁかわいいゴミ箱

では、えりんこかあさん家が選んだゴミ箱をご紹介しましょう😀🎵
こちらです!

はい。先ほどバッグタイプのご紹介でも案内した「ROO Garbage(ルー ガービッジ)」の45Lです。

我が家のゴミ箱選びの条件はこんな感じでした。

  • まぁまぁオシャレでかわいい→ゴミ袋はちょっとテンションさがったので
  • 分別できる→あとで分けるのが面倒
  • 風で飛ばない→一代目が風で飛ばされたので
  • コンパクトになる→車がすでにパンパン
  • 安い!→もし失敗しても痛くない

この中で、「かわいい」「分別できる」「コンパクト」はあてはまるものが多かったのですが、「安い」と「風で飛ばない」を兼ね備えたものが少なかった・・・
というか、我が家の「安い」の条件が厳しかったんですね、たぶん(笑)
だって、初代は百円ショップだったし・・・ゴニョゴニョ

見た目はご覧の通り。
キャンプのゴミ箱としては充分かわいいんではないでしょうか🥰

素材はポリプロピレンで、濡れたり汚れてもささっとふけば綺麗になります。
結構厚みがあってしっかりしており、ちょっとやそっとじゃ破れなさそう😊

そしてこちらのルーガービッジ、45Lのほうはペグ用のループが2か所についています
30Lのほうはペグ用のループがないのでご注意を⭐

対角線上にもう一か所、ループがあります。よほどの強風でない限り留めるのは一か所で充分かと。

これで強風の度にゴミ箱を追いかけなくて済む~やった~~🤣✨✨✨

分別もできます。

見えにくくて申し訳ありませんが、スナップボタンではさんで留めるようになっていて、我が家は燃えるゴミ用と缶やペットボトル用に、2枚の袋をセットしています。

大概のキャンプ場が2種類に分けてくださいという感じなので、充分だと思います。

コンパクトさはというと・・・

コンテナのこんな隙間にすっぽり!
申し分ありません。

そしてそして、お安い!!😆

45Lは1000円台が多いのですが、Amazonさんで1000円切ってるときもありました・・・!
このお値段なら、キャンプで結構ハードに使っちゃってもいいかな~
そして、やはり汚れが気になってきたら買い替えて気持ち良く使えそう🎵

というわけで見つけてすぐに購入しました!

ROO Garbage(ルー ガービッジ)の気になるところと使い方のコツ~我が家流~

こんなありがたいこと尽くしのルーガービッジですが、1点、気になるところがありました。

しっかりした素材で、折りたたんでしまうので、丈夫でコンパクトな反面、折り目がしっかりつきます。
すると、いざ使おうと広げたときに半分閉じたような感じになるんですね。
これは捨てにくい・・・🤨💧

そこで、ちょっと工夫してみました。

じゃんっ😄

何をしてるかというと、ゴミ袋をセットするときに、側面の上の部分に割りばしをはさんでます。
すると、最初の写真のように口が開いたまましっかり立つようになりました✨✨✨
ぜひお試しください🎵

この割りばし、側面のポケット(ゴミ袋など入れておく用のようです)に入れておけば忘れることもありません。

まるで割りばし専用ポケット・・・ちがうか。

割りばしっていうのがちょっとオシャレになりきれてませんかねぇ(笑)

あとは、蓋がついていないので、におい対策も少し気を付けています。別に昼間は問題ないと思うのですが、夜寝てから動物に荒らされたりするのは嫌なので⭐

まずは、生ごみは「BOS袋」というにおいを漏らさない袋に入れてしばって捨てます。
そして、バンガローなら部屋の中に、テントなら車の中などになるべく入れるようにします。

生ごみをBOS袋に入れているので、部屋のなかでも車のなかでもにおいは気になりません。
この袋も、キャンプにぜひオススメです😊

まとめ

さて、少しはご参考になったでしょうか😊

キャンプ道具もどんどんオシャレでカッコイイものが出てきて、ゴミ箱も例外ではありませんが、えりんこかあさん家は背伸びしないちょうどいいものを見つけたなぁと自画自賛しております(笑)

「ゴミ袋よりちょっといい」くらいのゴミ箱がほしい方も、めちゃめちゃカッコいいゴミ箱を手に入れたい方も、お気に入りのゴミ箱が見つかりますように😄✨✨✨
そしてキャンプがまたさらに楽しいものになるといいですね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました😊🎵

🔻本日ご紹介したアイテムはこちら