こんにちは、えりんこかあさん家です😄
キャンプを家族の趣味としている我が家(季節限定ですが)、2021年に悩んだ末にマイテントを購入しました。
そもそもテントを買うかどうかを結構悩んだのですが、そのいきさつは🔻こちらに書いています。
いろいろ迷った末に購入した愛幕(こんな言葉あるかな・・・)のREVOルーム4プラスⅡ、この2年間で回数は少ないものの、夏、秋、強風のなかと、いろんなシーンをともに過ごしてきました。
実際に設営し、使ってみてはじめてわかったことや、メリット・デメリット、こんな人に特にオススメじゃないかな~と思うところをお話できればと思います🎵
かっこいいテント、ちょっと変わったテントにご興味ある方、「REVOルーム4プラスⅡって実際どうなの?」という方のご参考になれば幸いです。
変わっててかっこいいワンポールテント「REVOルーム4プラスⅡ」の特徴・メリット
かっこいいですね~~💕
こちらは「REVOタープⅡ」「REVOフラップⅡ」と組み合わせたもので、一番奥が今回ご紹介するREVOルーム4プラスⅡです。
秘密基地っぽい感じありますよね✨✨
えりんこかあさん家が購入前に調べて、そして実際に使って感じるREVOルーム4プラスⅡの特徴は以下のような感じです。
⑤と⑥については、よく一般的なワンポールテントのデメリットとと言われる点を改善していますね。
- かっこいい
- 安心安全のユニフレーム製品
- 大きさのわりに、収納時コンパクトで軽い
- タープとの連結が簡単
- ワンポールテントなのに室内にポールがない
- ワンポールテントだけど前室がある
- フロアシートやグランドシートもついてて安い
1.かっこいい
もういいってって感じですね(笑)
ただ、かっこいい系ワンポールテントって少なくないですか?
いや、どれもかっこいいと思うんですけど、すごく人気のパンダとかはシンプル系のかっこよさで、ノルディスクとかはわりとかわいい系ですよね。
REVOルーム4プラスⅡはなんというか、ちょっとトガッテル系のかっこよさがあると思うんです😍
なので、たくさんテントがたってるサイトでも一発で見つけられます🎵
そしてスミマセン。かっこいいと連発しながら、我が家の撮った写真がもうひとつカッコよく撮れてない🤣
我が家はよほど雨予報とかでなければタープなしのテントだけで建てちゃうことが多かったのですが(めんどくさがり~)、単品で張るとこんな感じ。
バック側からの写真ですね。
ちょっとシヤープさのあるシルエット🥰
色も、グレーがかったややピンクベージュといいますか、男子はもちろん、女子も好きなんじゃないかなぁという色です。
そして、タープと連結してるのがこちら。
タープとテントのポールは1本を共有してるので、位置調整がいらなくて楽ちんです😊
REVOタープもかっこよいのでほしかったのですが、ほしいときに在庫がなくて、ほかのタープです☆
でも、意外となじんでくれました。
2.安心安全のユニフレーム製品
そう!キャンプをやってる方で知らない方はいないんじゃないかという・・・
あの焚き火台で有名なユニフレーム製品なんです✨
🔺これですね
私もユニフレームがテントを作ってるなんて知らなくて・・・なんで認知度低いんだろ??🙄
ユニフレームの製品って、知る限りですが結構武骨でガッチリしてて、そんなにオシャレじゃないんだけど(失礼)使ってみるとすごくイイ✨というイメージ。
「質実剛健」「職人仕事」っていう感じがします。
キャンプ系有名ユーチューバーのfukuさんだったかな?が、ユニフレームのことを「まじめでいいモノつくる」とおっしゃってて、そうそれ!!と膝を打ちました。
そんなユニフレームの製品だったので間違いはないだろうと思って購入しました。
実際使ってみても、細かいところまでしっかり丁寧に作られていて安心感があります✨
一晩二晩とはいえ、そこで眠るわけですから、やっぱりしっかりしてないと!!
3.大きさのわりに収納時コンパクトで軽い
REVOルーム4プラスⅡの大きさは、🔻の通りです。
台形に三角形の前室がくっついたような形なので、縦何mとかざっくり言えないのですが(笑)
テント全体の一番大きいところで430cm、インナーでいうと広いところで390cm、狭いところで225cm。
一応4人まで寝られることになっていますが、大人4人だとかなりギュウギュウかも⭐
実際に使ってみて、インナーのサイズ感は大人2人と小さい子供1人でちょうどくらい、大人2人だと広々~というところだと思います😀
荷物も台形の端の三角スペース(伝わりますか??)にいい感じに入りますよ。
というわけで、子どもが小さい3人家族くらいまでしっかり使えるサイズだと思います。
そして、収納時のサイズと重量が・・・
こちら、フロアマットは含みません。
とはいえ、テントとしてはかなりコンパクトですよね!
ていうか、テントがコンパクトすぎてフロアマットと収納時のサイズが同じくらい🎵
そして重さ!ファミリーテントで5kg台!!
実際はここに2.4~2.6mのポール1本の重さが加わりますが・・・それでも軽い!!
えりんこかあさんでも運べます(ツールームテントは運べない・・・)。
4.タープとの連結が簡単
ワンポールテントの場合、リビングスペースをつくるためにタープを設営することが多いと思います。
そして、なるべくテントとタープを近づけて、なんならちょっと重なるくらいでたてたい!
ということで「オガワ張り」なんていう高度な設営をされる方もいるのでは??
REVOルームの場合、1本のポールをタープとテントで共有するので、自然とくっついてたてる形になります✨
というか、そもそもタープと一緒に設営するのを基本として考えられている・・・のかな?
にもかかわらず、めんどくさがりとオープン好きのためにほとんどREVOルーム単体で設営する我が家🤣
冒頭の秘密基地みたいなのに憧れてたんちゃうんかーい!
で、いけてない写真しか残っていなくてスミマセン・・・
角度が悪すぎ(笑)
前室がヘキサタープの空いてる部分にちょうど重なるようなかたちになります。
タープとワンポールテントを設営していますが、ポールは2本しか使っていないのです。
5.ワンポールテントなのに室内にポールがない
設営が楽ちんと言われるワンポールテントですが、1本のポールで全体を支える構造のため、室内にドドンとポールが立っているのが通常・・・
ワンポールテントの弱点と言われてしまうところです。
たしかに、相当広いテントであればそんなに気にならないのかもですが、コンパクトなテントだとどうしても邪魔になりそうですよね😑
さて、REVOルームがどうなっているかといいますと・・・
🔻ユニフレームさんのホームページの画像をお借りして説明すると、
赤くマークしているところにポールがきます。
居室スペースにはポールが入っていなくて、台形の部分をまるまる使える形ですね!
そのおかげで、ワンポールでコンパクトだけれど、3人くらいでも充分使えるのかなぁとおもいます😊
6.ワンポールテントだけど前室がある
ワンポールテントのもう一つの弱点と言われるところ・・・前室がない⭐
前室があると、ぬいだ靴が野ざらしにならない(夜露がおりたりするので意外と重要!)とか、
ちょこっと露除けしたいギアをおいておけたりとか、重宝ですよね。
REVOルームはワンポールテントですが、しっかり使える前室があります✨
ただ近頃はREVOルームに限らず、前室がついたかたちのワンポールテントが出てきていますね。
やっぱりほしい人、多いよね~~
上の図と併せてみていただくとわかりやすいかと思うのですが、サイド片側は幕で覆われています。
なので、雨のときもサイドがない前室より多少濡れにくいです。
広さもまあまああって、50Lのトランクカーゴくらいは置けちゃいますよ👌
7.フロアシートやグランドシートもついてて安い
素敵なテントを見つけて、お値段も「おっこれくらいなら頑張れるんちゃう!?」ってお買い上げモードに入ったものの、実はグランドシートやフロアクッションは別売りで「プラス15000円か・・・😱」って一気に萎えちゃう・・・
テントあるあるじゃないでしょうか(笑)
REVOルームはグランドシートとクッションフロアまでセットされての商品になっています。
それで販売価格が49940円(税込み)!!
グランドシートもクッションフロアも、めっちゃしっかりしてるんですよ!
クッションフロアふかふか💕
テント本体ももちろんしっかりしているのは2.でご説明の通りです。
「REVOルーム4プラスⅡ」のデメリット
うっかりデメリットを書き忘れるところでした(笑)
デメリットというか向き不向きなのかもしれませんが、ベタぼれなREVOルームにもちょっと困ったところが⭐
えりんこかあさん家が感じたのは、主に2点になります。
REVOルームを快適に使えるのは少人数まで
実際のところ、大人2人+小さい子1人くらいまでが無理なく使える人数だと思います。
デュオキャンプだとゆとりをもって過ごせそうですね😀
「小さい子」と書きましたが、我が家はむすこが6歳のときに「・・・あれ、せまい・・・?」という瞬間が訪れました。
REVOルーム(というかワンポールテント)は真ん中あたりが一番高くてゆとりがあるんですが、なぜかむすこが常に真ん中にいるっていう😅
「世界の中心は俺だ~~~!」
そのため、大人が端に追いやられてせまく感じたのもあると思います。
サイズに見合った場所に収まってほしいもんです・・・
やっぱり幼稚園の間くらいまでがオススメかなぁ~
設営が簡単なようでコツがいる
いいことづくめなREVOルームなのですが、もうひとつちょっと困ったことがありました。
ポールがインナーテントの中にこない変形ワンポールテント・・・そう、変形。
ゆえに、設営し始めてから「ん??思ってたのとちょっと入り口の向きがちがうかも・・・?」なんてことも。
私たちに空間認識能力が足りないのかもしれませんが・・・センス🤣
ベースはワンポールテントなので、工程としては1本のポールを立てて、周囲をペグで打つだけ。
多少向きがずれたり、幕のたるみが出たりを気にしなければ簡単(笑)
カッコよく建てるには慣れが必要かもです⭐
まぁもともとファミリーテントとしては大きなほうではないので、サイトの広さがよっぽど厳しくない限り
立て直すほどのことにはならないと思います。
以上、我が家が愛するREVOルーム4プラスⅡの特徴・メリットおよびデメリットでした。
かなり長くなってしまったので、細かい点や特にオススメしたい方については後半でお伝えしたいと思います。
もしご興味ありましたら、ぜひ後編もご覧ください😊
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