こんにちは。えりんこかあさん家です😊

前編ではラン活についてと、我が家なりの「後悔しないランドセルの選び方」をご紹介しました。
後編ではえりんこかあさん家が実際にどんなランドセルを購入したのかについて書いていきたいと思います🎵

🔻前編はこちらからどうぞ

実際に我が家が購入したランドセル

そんなこんなでえりんこかあさん家が購入したランドセル、結局ライダーベルト付き(←まちがい)のとは別のものになりました。

最初に見たところは量販店のランドセルコーナーで、色んなメーカーのランドセルが置いてあるところ。
もう一か所イオンさんにも見に行ったのですが、隣のゲームコーナーが気になりすぎて全然見てないし🤣
(あの配置、あえてですかね?)

結局、かあさんが目にしてなんとなく気になっていた「カザマランドセル」さんというお店のショールームに行ったところで、見始めて3分くらいで「これがいい!」と決まりました😲

あまりの速さに(ほんまかいな?)と思って「こんなのもあるよ~これもかっこいいよ~」とか色々見せても「いや、こっちがかっこいい」と言うので、信じて決めることにしました。

チタンブラックという、シルバーがかった光沢のある黒です。まさにランドセルに背負われてる感じ(笑)

親としても(デザインはこっちのが大きくなっても似合いそうやけどなぁ・・)とかはありつつも、大まかなテイストは気に入ってるお店だし、しっかりした造りのランドセルを作られてるとあらかじめわかっていたので納得して決めることができました😊

そうそう、このランドセル、とうさんが「うわ~~めっちゃカッコイイやん!」とテンションが上がってました(笑)

にしても、男の子ってほんと、決め方がおおざっぱというか・・・こんなもんですかね?
何はともあれ、よかったよかった!(ホッ😌)

カザマランドセルはこんなところ

さて、えりんこかあさん家が迷った末に行きついた「カザマランドセル」さんを少しご紹介したいと思います😊

カザマランドセルってどんな会社?

大手メーカーさんとくらべてあまり聞いたことがない方も多いかもしれません。
奈良県桜井市に本社がある、ランドセル専業メーカーとして70年の歴史がある会社です。おぉ!老舗やった!!😲
専業で長く続けてこられているということは、作るものに間違いないのかな、と安心感がありました。

桜井市は卑弥呼の墓といわれる古墳もある、のどかで感じのいいところです。
えりんこかあさん家は毎年この辺りにお花見に行くくらい気に入ってる場所でして、なんか親近感がわいたのも見に行ったきっかけ😊

職人品質にこだわりを持っていて、革の裁断から検品まで自社で管理し、ベテランの職人さんが仕上げをされています。
主にミシンで縫っているようですが、特に力がかかる部分は熟練の職人が太糸で手縫いしているなど手仕事も加えているそうです✨
ホームページには「製造工程ムービー」というランドセルをつくる工程の動画があって(珍しいのでは?)、鮮やかで思わず見入ってしまいました😍

🔻こちらからホームページを見ていただけます。

ホームページからネット購入もできますが、関西を中心にショールームがあるほか、各地にお取扱い店がある(全商品ではない)のでお近くにある方は実際に品質を見られますね。

気になるデザインのものがお店になかったとしても、品質を手に取って確かめられたらイメージがしやすいのでは😀

カザマランドセルの特徴

さて、品質にこだわったカザマランドセルを前編の「ランドセルを選ぶ5つのポイント」(←クリックでページにとびます)に照らし合わせてみてみます。

  • サイズ:A4フラットファイル対応の内寸幅23cm、まちは12cm
  • 重さ:ほとんどが1200g。一部1000g~、1250gのものも。特許取得の背カンと立体肩ベルト。
  • 素材:すべて人工皮革クラリーノ。
  • 価格:4万円台~6万円台。中心価格帯は4万円台後半から5万円台のようです。
  • デザイン:シンプルなもの、シックなもの、スポーティーなもの、かわいいもの、と幅広い。

いかがでしょうか?
本革がいいという方には向かないですが、ここは押さえたい!と思うポイントは満たしているのではないでしょうか😍

もちろん、6年間の保証があって、修理期間中はほかのランドセルを貸していただけます
ほかにも特にいいなぁと思ったのが以下の点です。

特許取得の背カンと立体肩ベルト

「ランドセルを選ぶ5つのポイント」で、重く感じるかどうかは実際の重さだけでなく構造に「軽く感じる」工夫をしているかどうか、とお伝えしました。

カザマランドセルは子供の体に負担が少ないランドセルを目指していろいろ工夫されています。
1つがテコの原理を応用した独自設計の背カンで、ランドセルと背中がフィットして軽く感じるようになっています。
もう1つが体に沿うように設計された立体肩ベルトで、こちらもフィット感を高めてくれます。
幅も広めなので食い込みにくく、重さの負担を軽くしてくれます。

「いまいちピンとこないなぁ~」という方はこちらのページからどうぞ。わかりやすいです(笑)
説明ベタですみません😅

熟練職人による「補強縫い」と「ひだとり」

「補強縫い」は、ランドセルの力がかかる部分を、熟練の職人が太糸で手縫いしているというもの。
機械だけでなく、必要な部分は人の手をかけて作っているそうです✨

「ひだとり」とは、背ブタや背板の角の部分の生地を細かく均一に寄せて、美しい扇形に整えながらミシン掛けする仕上げのことを言うそうです。
この仕上げ、どうやらどこのランドセルもやってるものではないようです😲たしかに大変そう!

きれいな写真とわかりやすい説明はこちらのページからどうぞ🎵

プチカスタマイズで自分だけのオリジナルランドセルをつくろう!

このプチカスタマイズはかあさんのテンションが上がったポイントなんですが(笑)
前ポケットのファスナートップとかぶせの2つの鋲を、好きなものを選んでつけられるというものです🎵

ファスナートップが24種類、かぶせ鋲が36種類から選べ、男の子向けのもたくさんあるんです🥰
いや~ぶっちゃけ、男の子のランドセルってどうしても女の子のに比べると地味というか・・・
男子の好みからいってそれでいいんだと思うんですが、母としては盛り上がりにかける!!
なのでこのちょっとしたお楽しみがとてもうれしかったです😍

かぶせ鋲なんですが、むすこが選ぶときに1こずつデザインを変えたいと言い出しまして・・・
(さすがにそれはあかんやろ・・・)と思ったのですが、ダメもとで聞いたところ別々のデザインでもいいとのこと😲✨
ありがたやありがたやでした~😊
もしかしてこれは店舗だけかもしれません。

こうしてある意味オリジナルデザインのマイランドセルができるって、嬉しいですよね。
むすこ本人もランドセルにたいして興味ないかと思いきや、意外とこだわっていて、とても気に入ったようでした。

プチカスタマイズ、どんなデザインがあるのかはこちらのページからどうぞ😊

品質に対して価格がお手頃でコスパがいい!

ここまで見てくださった方は「これは工房系と同じくらいのこだわり度&品質では・・・」と思われた方も多いのでは!

えりんこかあさんも情報を集めていたときに🔺こう思いまして「むむ、これはお高そう・・・💧」と思ったのですが、意外にお安かったんですよね😍
ランドセルの価格の考え方は色々あると思うのですが、我が家は6年間みっちり使ってもらうために品質がしっかりしたものを買いたかったので、大手メーカーさんの平均価格くらいは出してもいいかなと思っていました。

カザマランドセルさんは大手メーカーさんと比べても品質に遜色なさそう、というか個人的にはよりこだわっていて工房系に近い印象を受けました。
それで価格が大手メーカーと同じくらい、もしくはちょっと安いくらい(むすこの選んだモデルは56000円でした)。
こだわりを持って作られている工房だともう少し価格が上がるところが多いので、カザマランドセルさんはお買い得では!と思いました😊🎶

まとめ

ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございます😀

来年度入学予定だけどなかなかランドセルが決まらない~という方にも、再来年度の入学に向けてラン活情報を集めようかなという方にも、多少なりともお役に立てれば幸いです✨

なんとなくラン活に突入した我が家は、正直すごーく考えて購入したわけではなかったのですが(なんと!)、今回改めてランドセルについて調べてみて、意外とちゃんと選べてた!とホッとしました(笑)
実際には使ってみてからになりますが、「後悔しないランドセル選び」ができていたなら嬉しいなぁ🤗

行く予定の学校によって、お子さんの性格やお家の方の好みによっても選び方は色々ですが、我が家の場合はカザマランドセルさんで購入して今のところ皆大満足です😊
同じように数あるランドセルから何を選ぼうと迷っている方は一度ご覧になってはいかがでしょうか🎵

🔻無料でカタログを送ってもらえます

また実物が届いたらレビューも書いてみたいと思います✨

お子さんの新生活の素敵な相棒が見つかりますように!🥰
ありがとうございました!