こんにちは、えりんこかあさん家です😄
今年の夏はめちゃくちゃ暑いですね・・・涼を求めて、琵琶湖の湖北にある奥琵琶湖キャンプ場でキャンプ&湖水浴をしてきましたよ~🎵

冬には雪が降るところ&林間なので、涼しく過ごせました
まだまだ暑い日が続きそうなので、この夏遊べるところをお探しの方もチェックしてみてください😊

記事が長めですので、①②にわけてご紹介します。

琵琶湖の穴場キャンプ場?「奥琵琶湖キャンプ場」はこんなところ

琵琶湖のあたりってすごくたくさんキャンプ場がありますよね😲
興味はあったんですが我が家からは距離があるので、今回が滋賀県デビューでした。

今回、予約を取るのが遅くなってしまい(夏休みなのに・・・!😱)毎年行く海のあたりは予約がとれず・・・なんたる失態😭


そこで今年は滋賀県デビューと湖水浴に挑戦してみようということで、水がきれいな湖西~湖北エリアのキャンプ場を探してみました。

湖西だとマキノ高原キャンプ場とか、マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場が有名でしょうか?
今回行った奥琵琶湖キャンプ場はこれまで知らなかったのですが、夏休み中でも予約がとれ、そして湖水浴を楽しむのにもってこいのキャンプ場でした✨

奥琵琶湖キャンプ場の施設紹介

  • キャンプサイトは林間サイトとレイクビューサイトが選べる
  • バンガロー、コテージ、ヴィラ(貸別荘)と宿泊施設が充実!
  • キャンプ場がめちゃくちゃ広い
  • たき火が直火(焚き火台なし)OK!
  • ペットノーリードサイトがある
  • レンタル品も充実していて手ぶらセットもあり
  • 琵琶湖まで歩いてすぐなので、湖水浴やバス釣りしやすい

キャンプサイトは林間サイトとレイクビューサイトが選べる

実は、今年の7月にレイクビューサイトがOPENしました!出来立てほやほや🤩
詳しくはのちほどご紹介しますが、これぞ絶景といえる素敵な眺めでした。

そしてもともとあったテントサイトが林間サイト。
えりんこかあさん家が今回泊まったバンガローもこちらですが、ほんとに自然の森のなかのキャンプ場という感じ。
めいっぱい自然を感じたい方にはこちらがオススメ😊
林間サイトのほうは常設テントサイトもあります。

また、全サイト車の乗り入れが可能で、電源も使える(要予約)のもありがたい✨
自然いっぱいでありながら便利さもあって、いいところどりだなぁと思いました。

バンガロー、コテージ、ヴィラ(貸別荘)と宿泊施設が充実!

こちらのキャンプ場はかなり広いのですが、宿泊施設も豊富です。
バンガローが3タイプ、トイレやキッチンもついたコテージが7棟、さらにヴィラ(貸別荘)が4棟!😵

これらが広~いキャンプ場に点在しています。
さらにスゴイのが、バンガローもコテージもヴィラも、いろんなタイプがあるんです⭐
滞在の目的に合わせて選べるのがいいなと思いました。お気に入りを見つけたくなりますね😄

キャンプ場がめちゃくちゃ広い

すでにチョイチョイ書いてますが、とっても広いんです!森みたい、じゃなくて、森(笑)

林間サイトだけだとお散歩気分でまわれるのですが、コテージがあるエリアやレイクビューサイトまで行こうと思うとプチハイキングくらい🤣

その広いキャンプ場にサイトがいい感じの間隔で配置されてます。
なので「ロープをまたいでお隣のサイト」みたいなキャンプ場に比べるとプライベート感は抜群

また、特にアスレチックなど遊具があるわけではありませんが、場内をまわるだけでもお子さんは探検気分で楽しめるんじゃないでしょうか。

たき火が直火(焚き火台なし)OK!

こちら、キャンプサイトは(レイクビューサイトを除く)直火がOKとなっています!

今や焚き火台を使ってもさらに焚き火シートを使わないといけないところもあるので、珍しいのではないでしょうか。
焚き火台を使っての焚き火も好きなのですが、直火OKと言われるとワクワクしてしまう😄

サイトは砂利サイトになってますが、ところどころに大きめの石があったりして、それでかまどを作った跡があったりします。
焚き火好きの方はぜひ🎵

ペットノーリードサイトがある

テント区画をフェンスで囲んだペットノーリードサイト。
約80㎡あり、フェンス内はリードなしでOK🎵
ペットとご一緒の方だけでなく、目が離せない小さなお子さん連れのファミリーも使えるそうです😊

レンタル品も充実していて手ぶらセットもあり

レンタル品がテントだけでなく、タープやテーブル、チェア、シュラフといった基本アイテムから、BBQセットや炊飯器まで借りることができます。

また、手ぶらセットはテント以外のほぼほぼ一式(調理器具まで!)がセットになっていて、バンガロー泊の方はこれを借りればほんとに旅行と同じバッグひとつで来れちゃう感じ😲
テントは別で借りられるので手ぶらでテント泊もできちゃいます!

本当に何でも借りられそうなので、キャンプデビューの方にもオススメ✨

琵琶湖まで歩いてすぐなので、湖水浴やバス釣りしやすい

様子はのちほどご紹介しようと思いますが、キャンプ場の敷地を出て(敷地は広いけど)、道をまたいで1分もかからず、琵琶湖湖畔に出られます😊

キャンプ中に湖で遊びたい場合は、出入口に近いサイトが便利です。なんせキャンプ場が広いので・・・

また、チェックアウトのあとも説明しておけば駐車スペースに車を置かせていただけるので、チェックアウトの後にまたゆっくり遊ぶこともできます。
めちゃくちゃありがた~い!😍

奥琵琶湖キャンプ場の料金

サイト、宿泊施設の種類が多いので抜粋ですが、おおまかな料金はこんな感じです😀

キャンプサイト料金

  • レイクビューサイト・・・大人(中学生以上)1人/2200円、子供(小学生)1人/1100円
  • 林間サイト・・・大人(中学生以上)1人/1100円、子供(小学生)1人/660円

上記サイト料に以下のあてはまる料金を追加

  • 駐車料金・・・普通乗用車1台/1100円、バイク1台/550円、ほか・・・
  • テント・タープ類持ち込み料金・・・テント(長辺4m未満)1張り/1100円、テント(長辺4m以上)1張り/1650円、タープ1張り/1100円、タープ付きテント1張り/1650円
  • AC電源使用料・・・1サイト/1100円

宿泊施設料金

  • バンガロー(定員3名、4名、6名の3タイプ)・・・1棟1泊/8800~13200円
  • コテージ(定員4名、6名、8名、タイプ多数)・・・1棟1泊/17600円~35200円
  • ヴィラ(定員10名、12名、4タイプ)・・・1棟1泊/49500~57200円

上記宿泊料金に駐車料金を追加。宿泊人数が定員を超える場合、料金加算あり。

  • 駐車料金・・・普通乗用車1台/1100円、バイク1台/550円

料金が細かく設定されていて、ソロでシンプルにテント(orタープ)のみの装備なら3000円くらいで収まりそう!
一方で暖炉があったり3階建てだったりと豪華なヴィラは50000~60000程度。
料金からみてもバリエーションの豊富さがわかります😲

宿泊施設はそれぞれ間取りも設備もちがっていて、ホームページで見るだけでも楽しめるほどです😊

※2022.8現在の情報です。最新の情報、よりくわしい内容は公式ホームページでご確認ください。

今回のキャンプ日記~奥琵琶湖キャンプ場を実際にご案内~前編

さて、ご紹介したいことの多い奥琵琶湖キャンプ場の様子、キャンプ日記と一緒にご覧いただければと思います。
どうぞお付き合いください😊

初滋賀キャンプなえりんこかあさん家、大阪からは距離があることもあって今回は朝早めに出発しましたよ(それがフツー・・・?)💪

で、お昼頃にちょうど通りかかったのが「道の駅 妹子の郷」
ご覧の眺め!遠くにきたな~という感じで旅気分が盛り上がります✨

こちら、レストランでは近江牛のメニューもいただけます!
ちょっといいお値段だったので我が家はそれぞれが好きなものを買って休憩スペースでいただくことに。

せっかく遠くに来てもパンが一番いいむすこ・・・

この中華ちまきが美味しかった💕💕
お惣菜やおにぎり、パンなどもあって、どれも美味しかったので、大阪方面から行かれる方はここでお昼もオススメ😀

正午ちょっと前に着いたらみるみる食べ物が売切れていくところだったので、11時台前半・・・ちょっと早めに到着するよう計算して行くのがよさそうです。

今宵のお家は「バンガロー Type1」

湖西線が(予想通り)渋滞し、チェックイン予定を過ぎて15時ころに到着です。

こちらが本日の我が家となるバンガローType1
林間ゾーンの管理棟のすぐ近くです。

車はバンガロー前に置いても駐車場においてもOKで、駐車場に停めたので広々!

すでに散らかし気味でスミマセン・・・😆

自然の木を活かした柱やかわいいドアにこだわりが感じられます。
ホームページの写真や動画よりはだいぶ古いかな・・・ですが広くてしっかりしたバンガロー。

広いデッキの片側にテーブルとイス。
脚の高いBBQグリルなら、デッキ上でBBQが可。その場合こちらのテーブルで食事をすればテーブルも持ってこなくてすみますね。
雨のときもしっかりした屋根があるので安心😄

中の写真を撮れていないのですが、2階建てでどちらの階でも3~4人寝られるくらいの広さがあります。
ただ、階段(というか梯子というか)がかなり急なので、お子さんが小さい場合は要注意⭐

我が家は迷ったのですが、1階のほうは季節柄ちょっと湿気が気になったので、2階で寝ることにしました。
やんちゃ坊主がやたら階段を気に入ったこともあって・・・危ないことしたがるアルアルですね😥
無駄に昇り降りしておりました😅

荷物をとりあえず降ろしたらひと休憩。おやつタイムです🎵
今回もいつもの囲炉裏テーブルです。安定の使いやすさ😄
小さいお子さん、やんちゃなお子さん連れには特にオススメです。

奥琵琶湖キャンプ場のサイト探検

一休みして、夕食までにひと回り散歩がてら、キャンプ場内をまわることにしました。
このときはまだ知らなかった・・・このキャンプ場が恐ろしく広大であることを・・・!!!(大げさ)

まずは林間ゾーンです。むすこは虫取りに挑戦。
ご覧の通り立派な木ばかり!背の届くところは太い幹で、虫さんは見つからないようです。
夜には出てくるのかな??

こちらは林間ゾーンの常設テント
ホームページでは4人用という表記でしたが、4人だとぴったりくっついて寝る感じかな?というサイズに見えました。
デッキの上に設置されてます。

こんな感じで地面も高低差があるし、木々も目線をさえぎってくれるので、ほかのサイト同士で気になることはなさそう。

林間ゾーンはどこも木陰のようでした。
夏で木が多いということで小さな羽虫とかは結構いるので、虫よけ対策はしたほうがいいです。
でも、蜂やアブなんかの危険を感じる虫は今回見かけませんでした😀

林間サイトにはトイレ、炊事場がそれぞれ2か所あります。
シャワー室(コイン式)は林間ゾーンに一か所で、レイクビューサイトにはありません。

ここまでが林間ゾーンで、わりとさくっとまわれました。
新しくできたレイクビューサイトを見に行きたくて、場内マップを見るとそんなに遠くなさそう・・・
だったのですが、これが誤算😆


地図ではわからない高低差がすごくて、フーフー言いながら坂を上ることになりました。
ちょっとした山登り・・・坂の途中にもコテージが点在しているのですが、写真を撮る余裕はありません(笑)

あきらめて戻りたいけど、もう戻るのも遠い・・・😢くらいでレイクビューサイトに到着です。
ご覧ください!

これは絶景~~~😍😍😍
こんなところで静かにキャンプできたら最高だろうなぁ!
うちは騒がしいから無理だけど🤣

結構急な斜面につづら折りの道が作ってあり、そのところどころにサイトがあります。
なので、おそらくどのサイトからでも琵琶湖が見下ろせるはず
林間サイトとちがって木もほとんどありません。夏は遮るものがなくてちょっと暑いのかな??
私たちが行ったのはもう夕方近かったので影になっていて、特に暑くは感じませんでした。

サイトは結構せまめで、車を停めてテントを張るとタープは無理かも・・・?くらいに感じました。
そして、つづら折りの道が道幅ぎりぎり&ヘアピンカーブの連続で、運転に慣れてない方は厳しいかも😥
「一部未舗装のため、バイクの方はお問い合わせの上ご確認いただくことをお勧めいたします」との記載があります。

こう書くとなかなか制約のあるサイトに見えますが、それでも泊まってみたくなる気持ちよさです!!!
えりんこかあさん家も
「え~このカーブいけるかなぁ??」「・・・行けるやろ!」
「テント張れる??」「・・・張れるんちゃう?」「・・・ここ来たいなぁ😍」
というやり取りをしました(笑)
ほんと、ぜひ泊まってみたいです。

レイクビューサイトのトイレです。中もピカピカ✨

レイクビューサイトの炊事場です。思わず写真を撮っちゃう綺麗さ!
こちらも出来立てなので、ピカピカです✨そして、色使いとかがなんかオシャレ😍💕

林間サイトもよいけど、こっちもいいなぁ🎵

長くなってしまったので、キャンプ日記の後編、湖水浴については続きの記事でご紹介したいと思います。
よろしければご覧ください😊

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