我が家が大好きなREVOルーム4プラスⅡ😊
前編では特徴・メリットとデメリットについて書いてきました。
後編では、細かい部分や特にこんな方にオススメしたい✨という点をお伝えしたいと思います。

前編もよろしければぜひご覧ください🔻

実際にREVOルーム4プラスⅡをつかってきづいた詳細・感想

2年くらいにわたり何度か実際に使ってみて、事前の情報ではわからなかったことや、
「なるほど、こうなるのか~」と気づいたことがありました。

フレームがあることで、幕内が拡張される・・・は実感できる?

🔻写真は側面側から撮ったものです。
横から後ろにかけて、1本フレームが入ってます。

REVOルームの売りとしては

●5kg台というコンパクトなワンポールテント

●でも、ポールが室内にないのとフレームがあることで広めに使える

よってコンパクトなワンポールでありながら3~4人で使えるよ!

というところかと思います。

で、実際のところどうかというと・・・
普通のワンポールテントを使ったことがないので比較はできないのですが🤣

中からみるとこんな🔻感じで、地面からフレームまでの角度が立ち気味になってます。
これがフレームが入らずまっすぐの角度だと、背の高い大人は座っても頭がつかえて、端の方はデッドスペースかなぁ・・・

REVOルームのインナーテントは台形になっており、サイドの三角形の部分は(わかります?)
荷物を置く使い方が多いかな、と。
ですのでサイドの角度は実際使ってそんなに気にならないと思います。

正直「ファミリーでも広々使えます🎵」という感じではありませんが、大人2~3人くらいまでは充分な広さ。
同じ大きさのワンポールテントと比べると広く使えてると思います😊

バックの出入口がいろいろ便利

ざっくりすぎる言い方(笑)

🔺この部分、普通の幕とメッシュの二重になっており、ファスナーで開きます。
窓としても使えますし、出入口としても使えます。

キャンプ場の通路がテントの後ろ側にある場合、夜中にトイレに行くときとか、便利ですよね。
タープと連結してるときなんかは、正面はロープがあちこちあって、結構スリリング・・・

あと、テントの特徴のところで説明したほうがよかったかもですが・・・
ワンポールテントは風通しが悪くて夏暑い
っていうのも言われがちなんですよね⭐

でもREVOルームは前面はほぼメッシュにできます✨
そのうえでバックもこの広さでメッシュにできるので、風通しはドームテントと変わらないのではないでしょうか。

あとオマケで・・・
夏にメッシュにしてこのバックのほうに頭を向けて寝ていたとき。
たまたまお天気がよくて星がキレイだったんです。

で、このテント、側面がななめになってるんで、寝たまま星空が見えるという🥰
メッシュで寝られる気温+キレイな星空が揃わないと無理なんですが、すごい贅沢でした。

あ、くれぐれも雨の可能性があるときはメッシュのまま寝ないでください。
顔がびしょぬれになります(笑)

その他こまごま

そのほかインナーテントの仕様など、ほんとに細かいところですが、お見せします。

インナーテントの一番てっぺん。
ベンチレーターとして二か所、開けられるようになってます。
なんと、ここもメッシュと二重になってます😲
お手頃価格でどこまで作りこまれてるんだ!

てっぺんにランプをかけたりするループなどは見当たらなかったので、ファスナーの紐にひっかけちゃってますね(笑)
これはベアボーンズなんですけど、このくらいちっちゃくて軽かったらいけるかな😅
※本来の使い方ではありません

あと、ベンチレーターは足元にも広く二か所設けられてます。
かなり風通しを意識したつくりですね。

🔺こちらはバック側。
ちゃんと何かをかけるためのリングがついてます。ほんとはここにランタンとかかな?

我が家は紐を通して、扇風機を吊り下げました。快適睡眠✨
あと、タオルとかちょっと乾かしたいものをかけてることもあります。
The 生活感😁

ほんとに細かいことでしたが、細かいところまできちんと作られたテントだということは伝わったんじゃないでしょうか?

こんな人に特にオススメしたい!

子どもが小さい3人家族、もしくはデュオキャンプ

🔺この写真が大きさ感が伝わりやすいかな~

REVOルームの広さについては前編のデメリットのところで触れています。

大人3人以上とか、子どもが大きくなってくるとちょっと狭く感じるこのテント。
逆にいうと、小さい子を含めての3人くらいまでなら、その近さがほどよく心地よいかも。
お家にいるときよりぐっと距離感が近いのもキャンプならではの良さ、ですよね💕

車が小さめ、または車載に余裕がない

えりんこかあさん家の車は、ボックス型のコンパクトカーです。
乗るのは3人なので後部座席の片側は使えるものの、あまり積載できません。

前編に書いたメリットのひとつが、収納時のサイズがコンパクトなこと。具体的には以下のとおりです😊

収納時:約74×36×26(高さ)cm

重量約5.5kg

どうでしょう?「テントでかい・・・入れるとしたらここしかない!」ということも多いと思うのですが、
これなら積載スペースに色んな向きで入れられるくらいのサイズ感✨ではないでしょうか。

えりんこかあさん家では、車の積み込みは父さん担当なのですが、結構縦に入ってたり横向きに入ってたりするような(笑)
ギアが増えがちなキャンプで、積載に融通がきくのはめっちゃありがたいです。

テントを設営するのが好き

これも前編のデメリットに書いたのですが、REVOルームはワンポールテントでありながら設営にコツがいります🤣

なので「テントは何も考えずに一瞬で建てたい!」という人よりは「設営自体が楽しいぜ!」という人に特にオススメです。
または「向き?たるみ??あ~気にしない気にしない!」っていう方にもオススメ(笑)

かっこいいテントでキャンプがしたい♪

キャンプブームでめちゃくちゃカッコイイテントが増えましたよね💕
ぶっちゃけ、どのテントもかっこいい(笑)ゼインアーツのとか、一度使ってみたいです!

実際、どのテントをかっこいいと感じるかは個人の好みによると思います。
そのうえで、えりんこかあさん家の勝手な言い分ですが、ワンポールテントってキャンプ場で絵になるんですよね。

いくつもテントがあるなかでも三角形がきわだつし、独立サイトみたいなところでひとつ立ってても
すくっと立つ姿がカッコイイ✨

キャンプ場でテントを離れて、そして戻るとき・・・その姿を見つけると嬉しくなる。そんなテントなんです🥰
カッコイイ系でわりとコンパクトなサイズのテントがほしい方にはぜひ一度見てほしいです。

サイトをトータルコーディネートしたい

画像出典:ユニフレーム公式ホームページ

🔺これこれ、これやりたかった~
いやぁ、我が家、なんせめんどくさがりファミリーなのでハードルが高かったです(笑)
しかも屋根のない解放感も好きっていう😁

ただサイトのコーディネイトっていうなら、こんな完璧なのはなかなかないんじゃないかと!
こだわりのサイトをつくりたい方、ぜひチャレンジしてほしいです。そして見せてくださ~い😍

まとめおよび重大発表

前編後編にわたり、ものすごく長くなってしまいました・・・愛情こってりで胸焼け気味の方、申し訳ございません!

それくらい好きなテントなのですが、あまり知名度もなさそうなので知ってほしい欲もあり、こうして書いてみました。
多少なりとも興味をもっていただけたり、お役に立てたら嬉しいです😊

そして、ここで重大発表・・・!

①えりんこかあさん家、REVOルームを卒業します!

えぇえぇ、こんだけ語っておいて、スミマセン💦
広さの説明のところでチラッとふれたのですが・・・むすこがかさばってきたのです🤣

ちょっと快眠が難しくなってきたので、REVOルームとお別れすることを決めました。
でもやっぱり好きで・・・こんなこってり記事を書いたわけです(笑)

REVOルーム、ありがとう~~~!!!😭

②「REVOルーム4プラスⅡ」生産終了!

ええええええええええええ!!!!!!😲😲😲😲😲

これを書き始めた頃、まだ知らなかった・・・
そして情報を確認するためにホームページを見てびっくりしました!
生産終了になっている😱

在庫は今、流通してるものだけになるとのことですので、購入したい方はお早目のほうがよさそうです。
くすん、せっかく紹介したかったのに・・・🥲(書くのが遅い)

なんだか、何のためのページかな~になっちゃいましたが(笑)
ご興味ある方のご参考になれば嬉しいです。
長々とお読みいただき、まことにありがとうございました🥰

🔻今回の記事で紹介したアイテムはこちら