こんにちは。
10月、キャンプやアウトドアにはちょうどいいシーズンですね。
なのに、えりんこかあさん家はみんなのワクチン接種などの予定で週末が埋まり、今月はキャンプに行けなさそう…(:_;)
ちょうどそんなとき、予約購入していた「TSBBQ ホットサンドメーカー」が届きました!これで少しキャンプ気分になれそうです♪
ホットサンドメーカーっていざ買おうと思うと結構種類があって、これに決めるまでに結構悩んだんですよね。
えりんこかあさん家が数あるホットサンドメーカーのなかからコレ!と決めるまでに、どういうことに注目して選んだかをご紹介したいと思います。
ホットサンドメーカーを選ぶ条件いろいろ
・・・なんて言うとめちゃくちゃ詳しそうですが、まだまだ初心者な私たち。
検索してみるとホットサンドメーカーにもいろいろ種類があって、お値段もいろいろあって・・・迷う!
まず、今回はキャンプで使うものがほしい、ということで電気を使うものは除いて、直火調理ができるものにしぼりました。
直火可能なもののなかでもいくつかの違いがあり、おおまかには以下のような感じです。
- 上下の鉄板が分離できるものできないもの
- 鉄板に仕切りのあるものないもの
- 焼けるパンの厚さ、耳の有無
- 素材
- デザイン
ひとつずつ説明しますね。
上下の鉄板が分離できるものできないもの
なんともへたくそな表現ですが、こういうことです。
鉄板が上下2枚に分かれることで、洗いやすい、それぞれミニフライパンとして使えるというメリットがあります。
個人的には洗いやすいって大事!
また、中に卵やウインナーなどを焼いてからはさみたいという場合に、ミニフライパンとして具を焼けるので、別のフライパンなどを使わなくて済みます。
洗い物が増えない!というのがいいなと思います。
(ちょこっと使っただけで洗い物ってつらい・・・(-_-))
持っていく道具をなるべく減らしたい、というときにもいいですね。
鉄板に仕切りのあるものないもの
鉄板内部に仕切りがあって、一度で小さめのホットサンド2つが焼けるものがあり、ダブルタイプと呼ばれたりします。
長方形のが2つとか、三角形のが2つとか、ですね。
こちらは具がこぼれにくくて食べやすいのでまだ上手に食べにくいお子さんなどにおすすめできそう。
2種類の具材のホットサンドを一度に焼くこともできます。
また、わけて食べたいときに切らなくていいというメリットもあります。
逆に、コロッケまるごとと卵とキャベツと・・・とかボリューミーを極めたホットサンドを作りたいなら仕切りがないほう(シングルタイプと呼ばれます)がおすすめです。
焼けるパンの厚さ、耳の有無
鉄板のサイズや厚みによると思うのですが、使えるパンの厚さが8枚切り(主にサンドイッチ用ですね)推奨のものと、6枚切りでも使えるものがあります。6枚切りでも大丈夫なものにしておけば具もいっぱいはさめそうです。
あとこれ、私はびっくりだったのですが、食パンの耳を切り落とすこと前提のホットサンドメーカーが結構あるんですね。
「え~残った耳どうするん!?しかもキャンプ場で!」と思ってしまうのは私だけでしょうか(^ ^;)
耳がないほうが食べやすくて好きという方も多いのかな?
ということでお好みかと思いますが、耳のゆくえに悩む私のような方には耳つきで焼けるものをおすすめします。
素材
クッカーと同じように素材はいろいろなのですが、アルミ合金に塗膜樹脂加工を施されたものが多いようです。
ひっくり返しながら焼くので手で持つ場面が多いため、軽さと焦げ付きにくさを考えてのことかなと思います。
ただ表面加工がされたものはお手入れしやすいのですが、高温にはあまり強くないので焚き火で焼く用途には向きません。
焚き火でホットサンドメーカーを使いたい場合は、鉄でできていて表面加工されていないものがあるのでそちらがおすすめです。柄が長いものだとより使いやすそうです。
こちらは重さと、錆が出ないようにお手入れに注意ですね。
少し手間はかかりますが、男前感はダントツではないでしょうか。
あとはホットサンドメーカーを実際に使ってみて思ったのですが、キャンプ道具として買っても「これは家でも食べたい!」となる可能性が高いです。お家のコンロがIHの方はIHでも使える素材にしておくと吉かと思います。
デザイン
これはもう、そのままですが見た目です(笑)
ここまでいろいろ条件をあげたのですが、たとえば「2つに分かれるダブルタイプがいいんだけど、シングルタイプのこれにめっちゃ惹かれる・・・だってかわいいから!!」てこと、ありますよね(笑)
すべての条件を超越する可能性があるのが、このデザインではないでしょうか(*^-^*)
私もいろいろな条件を満たすものにしぼっていって、最後はデザインで選びました(もうちょっと安いのあったけど!)。
いいんです、ちょっと不便でも愛着あるほうが大事に長く使えるってこと、あると思うので!
逆に、デザインの優先度がそんなに高くなければ百円ショップで1000円程度からとか、かなりお手頃なものもあります。求める条件に合うものをお得に手に入れやすいのではないでしょうか。
デザインがかわいいものの注意点としては、焼き目で模様をつけるということはそこがデコボコしているので、洗うときに多少汚れ落ちに気を遣うかなぁというところです。焼き目のつくタイプを何度か使ってみて、そこまで気になったことはないのですが、「とにかくざざっと洗いたい!」という方はご留意ください。
まとめ
以上、えりんこかあさん家がホットサンドメーカーを選ぶにあたって悩んだいろいろでした。
いざ使ってみると、思った以上に活躍しそう!
キャンプ料理に幅が出そうです(もともとが狭い・・・)。
我が家が選んだ「TSBBQ ホットサンドメーカー」のご紹介までしたかったのですが、長くなったのでまた改めてご紹介しますね。
🔻ちなみに、我が家が迷った末に購入したのはこちら。エリッゼステークで有名な「村の鍛冶屋さん」の製品です。
キャンプスタイルや好み、性格によって、ぴったりなホットサンドメーカーは違ってくると思います。
我が家の試行錯誤があなたにぴったりなホットサンドメーカー選びのお役に立てば幸いです♪